トランポリンの交流

群馬県前橋市のベラルーシトランポリン競技ナショナルチームのホストタウンとしての活動について

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、政府は海外選手と地域住民が交流する「ホストタウン」について、前橋市の相手国にベラルーシを追加確定した。注目になったスポーツはトランポリン競技である。

ホストタウン」とは、オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、地域の活性化や観光振興などの観点から、参加国・地域との人的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を国が登録する制度である。前橋市については、ベラルーシと共にハンガリー、スリランカ、コロンビアと南スダンが登録されている。

出典:www.city.maebashi.gunma.jp

ベラルーシと前橋市の関係は2017年から始めとする。その時、群馬県体操協会の人はベラルーシトランポリン競技ナショナルチームと友情関係を作り、オリンピックに向けて前橋市で事前キャンプや合宿を行うことをプロポーズした。そのようにして、前橋市はベラルーシナショナルチームの「ホストタウン」になった。2018年12月18日に前橋市はベラルーシ体操協会と事前キャンプに関する協定を結んだ。

写真:ベラルーシトランポリン競技ナショナルチームの歓迎レセプション(2019年)

2018年に前橋市はトランポリン競技のワールドカップの開催地になった。ベラルーシナショナルチームが前橋市を訪ねており、事前キャンプとワールドカップに向けた練習、または様々な交流イベントをした。ナショナルチームの選手たちが日本の文化と実際に触れ合うことができ、市民から暖かい応援をもらったため、2018年のワールドカップの時素晴らしい成績を見せた。

事前キャンプのHP:https://mtrwcp-2020camp.com/

今度は群馬県体操協会トランポリン部の人と前橋市でトランポリンを習っている学生がベラルーシを訪問し、ヴィテプスク市でナショナルチームの選手たちと一緒に共同練習を実習した。

または、2019年11月東京で行われた第34回世界トランポリン競技選手権の後でも、ベラルーシナショナルチームが前橋市へ回復のために行った。その時、回復と共に、地域住民と様々な交流行事を行った。その中で、前橋市立前橋高等学校で技術披露イベントや、抹茶体験や、「フレッセイ」というスーパーマーケットで買い物体験や選手紹介、「PURE」体育館で合同練習などがあった。ところで、前橋市立前橋高等学校で技術披露だけではなく、生徒達との交流イベントも、書道教室もあった。

 動画:前橋市立前橋高等学校の訪問

トランポリン競技ベラルーシナショナルチームの今回の前橋市への訪問が12月2日から9日まで続いていた。