
2019年8月12日~8月20日の間、ミンスク市で2019新体操チャレンジ杯べルーシ大会が開催される。
2019年8月12日~8月20日の期間に、ベラルーシの首都ミンスク市で2019新体操ワールドチャレンジカップ(FIG BSB Bank World Challenge Cup 2019)とジュニア国際新体操大会「Crystal Rose Cup」が開催される。参加者数は約370選手である。
※参加する国数、スケジュール等に関する情報は更新される可能性がある。
そして、今年のワールドチャレンジカップをお待ちしているうちに、2018年に行われた新体操ワールドチャレンジカップの結果を見てみよう。
2018新体操ワールドチャレンジカップ(FIG BSB Bank World Challenge Cup 2018)の結果(個人):
- 個人総合:優勝リノイ・アシュラム(イスラエル)、準優勝アレクサンドラ・ソルダトワ(ロシア)、3位カチェリナ・ハルキナ(ベラルーシ)。
※ 14位皆川夏穂(日本) - 個人種目別フープ:1位ハルキナ(ベラルーシ)、2位ソルダトワ(ロシア)、3位ニコルチェンコ(ウクライナ)。
- 個人種目別ボール:1位セレズネワ(ロシア)、2位サロス(ベラルーシ)、3位アシュラム(イスラエル)。
- 個人種目別クラブ:1位アシュラム(イスラエル)、2位ソルダトワ(ロシア)、3位サロス(ベラルーシ)。
- 個人種目別リボン:1位ソルダトワ(ロシア)、2位ブラディノバ(ブルガリア)、3位ハルキナ(ベラルーシ)。
写真1:サロス選手の演技(左)
2018新体操ワールドチャレンジカップ(FIG BSB Bank World Challenge Cup 2018)の結果(個人):
- 団体総合:1位イタリア、2位ロシア、3位日本。
※ 4位ベラルーシ - 団体種目別5フープ:1位イタリア、2位ロシア、3位ベラルーシ。
※ 5位日本 - 団体種目別3ボール+2ロープ:1位日本、2位ロシア、3位ベラルーシ。
写真2:ベラルーシの新体操チーム(3位)
ベラルーシ共和国新体操ナショナルチームは、2016年のオリンピックで団体が5位、個人総合(カチェリーナ・ガルキナ選手)は6位を獲得している優秀なチームである。なお、カチェリーナ・ガルキナ選手は2017年のイオンカップ世界新体操クラブ選手権で個人総合3位、2018年ヨーロッパ選手権で個人総合3位を獲得し、注目を集めている選手である。がルキナ選手、今度の2020年東京オリンピックでの活躍が期待される。
※イオンカップ世界新体操クラブ選手権は、世界選手権やヨーロッパ選手権と並ぶ世界三大大会の一つ。
写真3:カチェリーナ・ガルキナ選手
または、ベラルーシの女子新体操ナショナルチームが日本で行っている「ホストタウン」というプログラムに参加することになった。白石市は柴田長とともにベラルーシナショナルチームのホストタウンになり、そして2020年東京オリンピックに向けて合宿や様々な交流イベントを行っている。
出典:https://www.sendaidaigaku.jp/news.html?post=1177